心理学

【男の本音】夫婦喧嘩したら意見が言えない?仲直りするための具体的な方法とは?

こんにちは、れがぷらです。

この記事をご覧いただいているあなたは、
夫婦喧嘩したときに、
自分の意見が言えなくて困っているのではないでしょうか?

自分の意見を言うことって
大事なのはわかってても
いざ言おうと思ったとき、
なかなか言えないですよね。

たとえば、下記に当てはまりませんか?

  • 夫婦で喧嘩になったとき、妻に論破されて自分の意見が言えない
  • 何か言ったら逆ギレされるのではないかと思っている
  • 自分の意見に自信が持てなく、黙ってしまう

このような思考となってしまい
自分の意見が言えないことで
夫婦関係も悪い方向へと進んでしまいます。

私もとても共感できます。
自分の意見が言えないことで苦労してきました。

私はまだ結婚していないですが、
付き合ってから1年以上が経過しています。
そこで、自分の意見が言えなく後悔してきました。

問題が生じたときに、
なぜそのような行動をしたか問われることがありました。

私の場合は、彼女を怒らせてしまったとき
何も言えなくなり黙ってしまっていました。

これは良くないことだとわかっているのですが、いざ突き詰められたときに、
冷静に考えられなくなってしまいます。

ひとつ事例を挙げると、
コロナ禍の中、友人の家で一緒に作業をして
食事までしてきたことがありました。

そこで、
「なぜこの状況で友人と会って食事している」のか突き詰められました。

そのときは特に何も考えておらず、
何も言うことができませんでした。

しかし、現在の私は今回お伝えする方法を理解して実践をすることで、
自分の意見が言えるようになったのです。

なので、これを見てるあなたも実践していくことで、自分の考えを言えるようになると思います。

今回は、夫婦喧嘩をしたときに
自分の意見が言えるようになるためのテクニックを紹介します。

この記事を読むと、

  • 自分の意見が言えるようになる
  • お互いを尊重できるようになる
  • 夫婦関係が良好になり、家庭が明るくなる

今回、教える方法でこんなメリットがあります。
この記事で、変われるようになると思います。

逆に読まなければ、

  • 今後も意見が言えないまま
  • 喧嘩したらまた黙ってしまう
  • どちらかが無理をしなきゃならない
  • 最悪の場合、離婚へと繋がってしまう

このように、今と変わらないままになってしまいます。

ここまで読んでみて、
夫婦関係を良くしたいと思えたのではないでしょうか?

もし、今の自分は大丈夫と思っているのであれば、ここから先は読み進めなくても大丈夫です。

今回は、「夫婦関係で自分の意見が言えない」に焦点を当て、心理学的な技法を紹介していきます。

ぜひ、楽しんで学んでいってください!

(5分程度で読み終わります)

自分の意見が言えるためには【結論:アサーションについて知ろう】

夫婦喧嘩をしたときに、自分の意見が言えないのはつらいですよね。
今回は、そんなときの解決方法を教えます。

結論は、アサーションという技法を使います。

アサーション?なんだそれは?と
思いませんでしたか?

私も、最初この言葉を聞いたときは全く意味がわかりませんでした。
そこで、アサーションについて勉強をすることで、夫婦関係やカップルでの問題も解決できると思いました。

“お互いを尊重しながら生活していきたいと思い、自分が変わらなきゃと思うようになりました”

このアサーションを使いこなせるようになると、人間関係が良好になると思います。

それでは、アサーションについてお伝えしますので、言葉だけでも覚えていってください。

アサーションとは何か?

アサーションとは、

  • 「自分の気持ち、考え、欲求などを率直に、正直に、その場の状況に合った適切な方法で述べること」
  • 他者の基本的人権を侵すことなく、自己の基本的人権のために立ち上がり、自己表現すること」

これだと、わかりにくいので、
もう少し分かりやすく言うと、
自分も相手も大切にする自己表現」です。

自分も相手も大切にする自己表現

先ほど、アサーションとは
自分も相手も大切にする自己表現」と言いました。

アサーションは、「自己主張」と訳されることもありますが、
日本では、
集団の中で周りと強調すること
自分を抑えて相手に合わせること
相手の気持ちや欲求を察することが伝統的に重視されてきたこ

これらにより、
自己主張という否定的なニュアンスでとらえられています。

たとえば、「あの人は自己主張が強い」というときには
「あの人はわがままだ」と解釈するのではないでしょうか?

私も、自己主張が強いと聞いたときには、”自分勝手でわがままな人なんだな~”と思います。

したがって、アサーションを「自己主張」と訳すと、
「自分の言いたいことを強く主張する」と誤解される可能性があります。

「自分も相手も大切にする」という意味が伝わりにくくなるため、
訳さずアサーションという言葉を使います。

相手を自分の思うとおりに動かすためのテクニックではない

人間関係におけるコミュニケーションについて、女性誌やビジネス雑誌でも取り上げられることがありますよね。

最近では、インターネットも普及し情報にあふれています。

それらの情報の中には、
「○○すれば、相手はあなたの思うまま」
「いかにして相手との関係をコントロールするか」
といったような観点で書かれているものが多いです。

しかし、アサーションは、
相手を自分の思うように動かすためのテクニックを身につけるためのものではありません。

そもそも、
相手を自分の思うとおりに動かそう取るする」こと自体が、「自分も相手も大切にする」というアサーションの基本から大きくかけ離れています。

相手を操ることができても結局はどっちかが無理をしてしまうと思います。
それよりも、夫婦がお互いを思いやって話合いをする方がいいと断言しちゃいますね。

聴くことも大切にする

これまで、アサーションについて説明してきましたね。

振り返っておくと、
アサーションは、自分のことだけでなく相手も大切にする自己表現でしたね。

これには、相手の気持ちや考え、欲求を理解しようとする姿勢があります。

したがって、
自分の気持ちや考え、欲求を表現して相手に伝えるだけでなく、
相手の気持ちや考え、欲求にも関心を持ち、
理解しようと努め、話を聴くことも大切
です。

この話を聴くことを意識するだけでも、
夫婦関係は良好になるのではないでしょうか?

私は、このアサーションを取り入れることで、前よりも自分の意見が言えるようになりました。
勇気を振り絞って「何に対して怒っているの?」とか、「○○についての考えを聴いてるんだよね?」と聞くだけでも、良い関係になると思います。

確認を自分からすることで、相手は「私のことをちゃんと考えてくれる」と思うはずです。

私も、「なんで・・・?」となったときには、必ず聴くようにしてます。
そうすれば、教えてくれるはずです。

もし、言ってくれないようであれば、「○○だよね?」と確認しましょ。

3つのタイプの自己表現

アサーションでは、自分の自己表現のしかた
つまり、コミュニケーションのあり方や対人関係の特徴を3つに分類することができます。

  • 非主張的な自己表現
  • 攻撃的な自己表現
  • アサーティブな自己表現

それでは、この3つについて今から深堀りしていきます。

非主張的な自己表現

これは、自分の気持ちや考え、欲求を率直に伝えていない表現で、自分よりも相手を優先する自己表現です。

I’m not OK.
You are OK.
と表現することができます。

また、曖昧な言い方、遠回しな言い方、
遠慮がちな言い方、小さな声で言うなど、
相手に真意が伝わりにくい表現も含まれます。

したがって、
普段から非主張的な自己表現をしており、

「どうして自分はいつも言いたいことを抑えてパートナーに併せているんだろう」
「もっと自分の言いたいことをしっかり表現できるようになりたい」

などと悩み、自分自身の問題に気づいている人もいます。

一方で、「私がこれだけ気をつかって言っているのに、
私の本音に気づかないあの人が悪い」と相手の責任にしてしまい、
自分が非主張的であることに気づいていない人も少なくありません。

たとえば

休日にパートナーは二人でどこかに出かけたいとします。

しかし、あなたの本音は、
最近仕事で疲れているから家で休みたいと思っているとします。

でも、そのことを素直に言わないで、
同意してしまいます。

あるいは、パートナーの子育ての方針に疑問を感じているのに
そのことを言うことで、パートナーが傷ついて落ち込んだり、
もしくは、怒り出すことを恐れて何も言わない

ということなのです。

私はおそらくこの非主張的な自己表現に分類されると思います。
それで、もめたときには何も言えなくなってしまいます。

私は基本的にイライラすることが少なく、穏やかに生活してます。
なので、雰囲気が悪くなったときは逃げたくなります。

自分は改めて非主張的な自己表現をしていると自覚してからは、雰囲気が悪くなったときとかには、まず自分の考えを言うようにしてます。

そうすることで、最初のころよりも考えられるようになり、気持ちに余裕も生まれました。

攻撃的な自己表現

これは、非主張的な自己表現とは対照的に、
自分の気持ちや考え、欲求は率直に表現する。

しかし、パートナーの気持ちや考え、欲求を考慮しなかったり、踏みにじったりするような自己表現です。

I’m OK.
You are not OK.
と表現することができます。

自分の言いたいことをいうという意味では自己表現できているが、パートナーの気持ちや考え、欲求を理解しよう、大切にしようという意識が十分ではありません

そして、二人の関係を自分の思うとおりにしようと思っていることもあります。

このような攻撃的な自己表現をしがちな人の中には、自分では気づいていて何とか直したいと思っている人も少なくありません。

「いつも口調がきつくなってしまう」
「もう少し相手の話を聴かなくてはいけないことはわかっているけど、つい説教みたくなってしまう」

と感じており、自分のコミュニケーションに必ずしも満足しておらず、
もっとパートナーとよい関係になりたいと思ってます。

一方で、「自分はきちんと言いたいことを言っている。
だから、言いたいことがあるなら言わない方が悪い」と自分を正当化し、適切に自己主張できていると勘違いしている人もいます。

たとえば

パートナーの話に耳を傾けようとしないで、無視する、ばかにする、説教する、けなす、さらには表面的には丁寧に接するけど悪口を言う、なども含まれます。

アサーティブな自己表現

ここまで、非主張的な自己表現と攻撃的な自己表現についてお伝えしてきましたが、

これらとは異なる第3のタイプがアサーティブな自己表現です。

これは、自分の気持ちや考え、欲求を率直に正直に表現し、なおかつ相手にも関心を持って、相手の気持ちや考え、欲求も大切にし、理解しようとする、自他尊重のコミュニケーションです。

I’m OK.
You are OK.
と表現することができます。

「私はこう思う」
「私はこんな気持ちなんだ」
「私はあなたにこうしてほしい」
「私はあなたにこれはやめてほしい」など、

きちんと自分の心の中にあることを伝えます。

このように、「私は」を主語にして表現する使え方をアイ・メッセージI message)といいます。

こうして自分の心の中にあることを伝える点だけに注目すれば、攻撃的な自己表現とは大差ないのかもしれません。

しかし、アサーティブな自己表現は
「自他尊重」がベースにあるので、

パートナーはどんな気持ちなのか、
どんなことを考えているのかについて
耳を傾け理解しようとします。

つまり、「表現する」「伝える」だけではなく、「聴く」「理解する」「受け止めることも大切にします」

「僕はこう思うけど、君はどう?」
「私はこんな風に感じるけど、あなたの気持ちも聴かせて」など
パートナーの自己表現を引き出し、理解しようとします。

まとめ

今回は、夫婦喧嘩をしたときに自分の考えるために、アサーションという技法が必要と説明してきました。

◆自分の意見が言えるためには

  • アサーションについて知ろう
  • 夫婦やカップルでの問題解決につながる
  • アサーションを使いこなすと人間関係がよくなる

◆アサーションとは、

  • 自分も相手も大切にする自己表現
  • 相手を自分の思うとおりに動かすためのテクニックではない
  • 聴くことも大切にする

とお伝えしてきました。

◆3つのタイプの自己表現があり、

  1. 非主張的な自己表現
  2. 攻撃的な自己表現
  3. アサーティブな自己表現

がありましたね。

自分がどれに当てはまるのかを分析してみてください。
おそらく、自分の意見が言えないということから、非主張的な自己表現をしていると思います。

なので、まずは相手の話を聴いて、
私はこう思うけど、あなたはどう思う?」と聞いてみてください。

きっと、これを意識するだけでも、
夫婦関係は良好になると思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
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