こんにちは、れがぷらです。
この記事をご覧いただいているあなたは、
文章が苦手と思っていませんか?
たとえば、こんな風に思っていませんか?
- 文章がうまく書けない
- 人を操る文章がわからない
- ブログをしたいけど、どう書いていいかわからない
このように、苦手意識がありますよね。
それにすごく共感できます。
私もブログを書くまで苦手意識が強かったです。
実は、文章を書くのにすごく時間がかかっていました。
1記事を書くのに3日もかかっていました。
それが今となっては、2時間ほどあれば書けてしまいます。
はじめは苦手だった文章も、
練習することで身に付きました。
なので、これを見ているあなたも
練習をしていけば、必ずスラスラと書けるようになります。
私に何か特別な能力があったわけではなく
努力をしていたから。
今回の記事では、私が実際に意識している文章術をお伝えします。
この記事を読むと、
- 文章術が身に付く
- 人が動かされる心理もわかる
- ブログに活かしていける
- 商品が売れるようになると、家計の支えにもなる
メリットはこんな感じです。
逆に読まないと、
- 文章が苦手なままで何も上達しない
- うまく書けないからモチベーション上がらない
- ブログにも活かせない
- 一生、商品が売れないことで、収入も増えず好きなことに使えない
デメリットとしては今と変わらなく、文章は上達しなく、ブログでも読んでもらえません。
文章が読まれないということは、商品も売れません。
なので、読んで勉強したほうが自分のためになります。
ここまで読んでみて、文章術をすでに知っている、うまく書けなくてもいい、と思っているなら読まなくて大丈夫です。
文章術を身に付けたいと思っているなら、ぜひ読んでいってください!
今回は、人を動かす文章術をお伝えします。
(5分程度でサクッと読み終わります)
文章は行動させるためにある
まず、大前提として抑えておいてほしいのが、
文章の目的は、「今すぐに人を行動させること」なのです。
相手に想像をさせることで、
行動させることができます。
たとえば、
自動車を販売しているセールスマンは、
クルマの性能を伝える前に、
想像をさせる言葉を挟んでいます。
「どこに行きたいですか?」
「誰を乗せたいですか?」
といったように、状況を想像をさせるのです。
そうすることで、購入という行動につながるわけです。
行動させる文章を書くためには、想像を与える必要があります。
人を動かす文章の共通点とは
先ほど、文章は行動をさせるためにあると言いましたね。
そこで、想像をさせることで心が動かされるのです。
これから文章を書いていくうえで、意識してほしいことが3点あります。
それは、
- きれいに書かない
- たくさん書かない
- 自分で書かない
これらの3点を意識していきましょう。
それでは、これら3つについて深堀していきます。
①きれいに書かない
まず1つ目は、きれいに書かない。
これは、簡単に言うと、感情を揺さぶる文章を書くということ。
正しい文章や文法で書かれたものは、すんなりと読み進められます。
しかし、相手の心を動かす意味では、
感情に働きかけること、感情を揺さぶることが欠けてしまいます。
キッチリとした文章を書くほど、気持ちがこもらず、
「きれいな文章=表面的な文章」になってしまうのです。
なので、これだと相手の心には届きません。
よく、手紙やメールで定型文で送っている人が多いのではないでしょうか。
企業とのやり取りでも、マナーとして使いますよね。
ただこれでは、相手の記憶にはほとんど残っていないのです。
定型文にすることで自分らしさがなくなっているから。
でも、相手の興味のあることだけを書くことで、深く印象に残すことができます。
心を動かす文章を書くにあたって、きれいな文章を書いてはいけないのです。
ここで、人間の心理が働いています。
それは「人は”論理”ではなく”感情”で動く」のです。
人は論理で納得しても行動には移りません。
感情によって行動したあとに、その行動を正当化しているのです。
つまり、理屈をつけて、「正しいことをした」と自分で自分を納得させています。
ここで、例を挙げてみます。
「稼いでいるブログの運用法、お伝えします」
「気になりませんか?月収100万円を5年続くコンサルタントだけが知っているブログの運用法」
「先日、オススメしてしていただいたお店でお寿司を食べました。おいしかったです」
「この間、教えていただいたお店、行ってきました。口に入れた瞬間、刺身の脂が口に広がり、ビックリするおいしさでした」
あなたは、後者(良い例)に惹かれたのではないでしょうか。
これには、読み手の感情に”響くキーワード“が入っているのです。
どちらの例文も、場面やその人の表情が想像できます。
きれいな文章では使われない言い回しだからこそ、読み手の感情に伝わるのです。
人の表情が想像できることが重要なのです。
オリジナリティが重要とも言えますね。
私はTwitterでツイートをするときに、きれいに書かないようにしています。
きれいに書いてしまうと、相手の印象には残らないから。
なので、キャッチコピーをうまく活用してツイートしています。
特に1文目は意識してます。
そうすることで、反応もよくなりました。
②たくさん書かない
2つ目は、たくさん書かない。
これは、簡単に言うと、短い文章で書くこと。
相手の想像力を利用することで、行動に導くことができます。
どんな文章でも使えるテクニックです。
ポイントとしては、
「自分が何を伝えたいか」ではなく、
「この文章を読んで、相手にどんな行動をしてほしいか」で考える。
そして、どのように書けば、
読み手が「ぜひ、してみたい!」
「それをしてもいいかな?」と思うのか、を考えるということです。
たとえば
・「お買い得と伝えたい」 → 何を書けば「いま買わないと損」と思うか
・「企画を提案したい」 → どんな企画なら「この企画ならイケそう!」と思うか
このように想像をさせる文章を書いたほうがいいです。
人は、受け取った情報が足りないと、”想像や予測“で判断をする習性があります。
この想像や予測は、その人の知識と体験から起きているのです。
これには、記憶が関係しています。
記憶に残りやすいということは、感情が影響しているのです。
“読み手の想像力を利用する”
そのために、たくさん書いてはいけないのです。
ここで危険となるのが、
書き手のあなたが、相手にどう行動してほしいのか分かっていないときです。
文章を書くときには、「相手にどんな行動をしてほしいか」を考えると相手に刺さりやすくなります。
ラブレターなら…
「好きという思いを伝え、相手にOKをもらい、交際を始めたい」
というのがスタートライン
このようにゴールを1つに絞って、文章を書くことを「ワンメッセージ・ワンアウトカム」といいます。
1つに絞ることで、相手が行動をしやすくなるのです。
ツイートをするときには、言いたいことをたくさん書くのではなく、1つに絞っています。
そうすることで、相手には刺さりやすくなりました。
③自分で書かない
最後に自分で書かないです。
文章は自分で考えるのではなく、相手の心にあるということ。
この手法は、「行動や態度、言葉などから相手の心理を読み解き、思うままに誘導する技術」が関わってます。
たとえば
SNS → 友人や知人
ラブレター → 意中の異性
提案書 → クライアント
ビジネスメール → 取引先
このように、文章は必ず読む人がいます。
誰が読むかを考えて文章を書く必要があるのです。
このときに、重要となるのがペルソナ設定です。
それは、架空の人物を作ること。
性別は? 何歳か? どこに住んでいるか?
家族構成、趣味、仕事など
ここで何よりも大切なのが、悩みを明確にしておくことです。
そうすることで、文章にブレがなくなります。
悩みに共感して、解決策を提案し、行動させる
これを意識すると刺さります。
私もこれを意識して文章を書いてます。
Twitterやブログでも、設定したペルソナに向けて書いているので、実際に行動させることも可能です。
まとめ
今回は、私が実際に意識している文章術をお伝えしました。
◆文章は行動させるためにある
- 今すぐに人を行動させること
- 相手に想像をさせることで、行動させることができる
◆人を動かす文章の共通点とは
- きれいに書かない
- たくさん書かない
- 自分で書かない
①きれいに書かない
- 感情を揺さぶる文章を書くこと
- 人は”論理”ではなく”感情”で動く
- 人の表情が想像できることが重要
②たくさん書かない
- 短い文章で書くこと
- 1つに絞ることで、相手が行動をしやすくなる
③自分で書かない
- 文章は自分で考えるのではなく、相手の心にある
- ペルソナ設定をする
- 悩みに共感して、解決策を提案し、行動させる
これらを意識して文章を書くと、人を動かせるようになります。
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